深雪〜miyuki〜 2007 The Last MOUSOU
深雪「今年ももう終わり…ですね
裏「なんかあっという間に終わっちゃいましたねぇ
レストラン海賊。
年末ということもあって早々に閉められた店。
スタッフの女の子達も皆上がって深雪たんと二人。
俗に言う二人っきりってやつである。
深里ちゃんも用事があるとか言ってどっか飛び出していっちゃったし…。
貧乳めが気使ってくれやがって。
深雪「ね…裏葉さん
裏「ん?
深雪「あの、これ……裏葉さんと一緒に食べようと思って…
そう言うと深雪たんは大きなおっぱい…じゃなくてどんぶりを僕の前に差し出して見せた。
深雪「えっと…おそば、作ってみたんです…けど
裏「…
年越しそばというつもりなのだろう。
突っ込んでほしいのか、悪質な嫌がらせなのか、それとも素で間違えたのかは定かではないが…。
僕が覗いたその中身はどう見てもうどんだった。
裏「…あのー、これってうどんじゃ…
深雪「お、おそばですよ…
目の前で湯気を上げるうどんをあくまでそばだと言い張る深雪たん。
裏「いや、でもどう見ても…
深雪「べ、別に…食べたくないなら…無理に食べてくれなくてもいいですよーだ…
どうやら素で間違えてしまったのか、僕が突っ込みを入れると深雪たんは頬をふくらませ、そっぽを向いてしまった。
oh...
どうにも怒らせてしまったようだが不覚にもそんな仕草に萌える僕りん。
うは!おk!
裏「あ!その、ごめんなさい食べます!食べますから!
深雪「…無理に食べてくれなくてもいいです
裏「いや、その…食べさせてください、お願いします
深雪「…食べたいなら、勝手にどうぞ
裏「それはどうも…
深雪たんの言葉に僕は箸を手に取り、目の前のうどんへと手を伸ばした。
裏「あ、美味しいですね
深雪「…
裏「うん、美味しい美味しい
深雪「……ばか